2008年05月31日(土)

川口温泉郷「junの里」と居酒屋「どうどう」の旅 2008 


川口温泉郷

川口ってでっかいぞー。
フラフラしてたら簡単に迷子になっちゃうよ。
ボヤボヤしてたら私は誰かのいい子になっちゃうよ。
川口温泉郷

junさんが颯爽とクルマでお迎えに来てくださったので、僕はまるで常連のVIPのような気分でやってまいりました。
このクルマはもちろんサードカーくらいです。
川口温泉郷

「川口温泉郷 junの里」といえば道祖神で有名。
これは前回の訪問では拝めなかった裏庭のほうの道祖神。
川口温泉郷

当たり前のように鳥居があるんだぞ!
すごいだろー! えっへん!
川口温泉郷

毎年春には園遊会が催される(らしい)というお庭。
素晴らしい! グゥの音も出ない。 「グゥの音」って何?
玄関に入るとまず目につくのがこの額。
来者如帰(来る者帰るが如し)
来 者 如 帰 (来る者 帰るが如し)
お客様が、我が家に帰ってこられたようにくつろいでいただけますように…。
「おもてなしの心」を大切にする老舗旅館「加賀美屋」の理念。
(実際はそのモデルとなっている京都の老舗旅館「柊家」の理念)
その「おもてなしの心」が、ここ「川口温泉郷 junの里」にもしっかりと息づいております。
※一部(あるいは全部)フィクション。

川口温泉郷

そして今日もまた迎えてくれるのがこの小鳥。
…だけど、上のくちばしが無いことに今気づきました。

これは前回お邪魔したときに撮らせていただいたもの。
ここの女将のお友達の藍染作家さん制作。
アップで見ますと、「夢」が、たくさんの「ゆめ」で出来ているのが分かります。
※マウスオーバーで画像のアップ。


そして、現在はこちらが掛かっているそうです。

扇の形をした八重桜。
これまたなんとも素敵です。
(女将直々に送ってくださいました。
ありがとうございます)
川口温泉郷

そしてこれは、女将とも親しいかおりはんが描いた作品。
ロマン溢れる作品にしばし時の流れを忘れて見入る。
川口温泉郷

扇子、枕、蝶がさりげなくも堂々と飾ってありました。
このように、置く場所が違いますと、扇子たちの魅力も数段アップいたします。
うちでは考えられないことです。
川口温泉郷

ここの女将は地図が大好き。
ご自慢の地図セットを拝見いたしました。
右の青い地図はいわゆる普通の地図ですが、左の地図は、特に地図好きではない僕でさえも、何時間でも見ていたいほど面白い。 これでそのお値段(うちの家賃くらい)なら、決して高くはないという感じです。
さあ、いよいよここのメインでありますお風呂を頂戴することにしましょう。

川口温泉郷

と、ふと見ると大変恐ろしい警告が!
どんな危険が待っているのかと、あとで女将に聞いたところ、想像を絶する危険が…!
これはここではとても申せませんので、またの機会に…。
※マウスオーバーで景色にピント。
ここのお風呂は「露天風呂風風呂」なのです。
(やたら「風」の字が多いのは仕様です)
とにかく気持ちがいいのです。
ましてこうしてビールなんぞをいただいちゃったら、気持ち良さは倍増!
おまけに普段は決して飲めないエビスですよ、エビス!
久しぶりに「生きてて良かったー! ヤッホヤッホー!」と思えた瞬間でした。
川口温泉郷

風呂から上がるとNHK「熱中時間(総合テレビ篇)」が!
この場面はBS版には無かったです。
ここでも女将の粋なはからいに感謝感激。
川口温泉郷

なんと、女将のご主人に居酒屋まで送っていただくことに!
こんな無礼者は前代未聞だと思います。
風呂には入るは、ビールは飲むは、あまつさえ、クルマで送らせるなんて…。
それも、駅に送っていただくというならまだしも、居酒屋ですよ、居酒屋。
お酒を飲まないご主人に、飲み屋に送らせるなんて、絶対に人として間違ってる、と思いながらも、嬉しゅうございました。
本当にありがとうございました。
居酒屋どうどう

着きました、憧れの「どうどう」。
本日はけさじはんが予約に奔走してくださいました。
ありがとうございました。
こんなに早く実現するなんて…嬉しいです。
居酒屋どうどう

さすが。 すでにお客さんでいっぱい。
居酒屋どうどう

いきなり牡蠣を頂戴しました。
美味いっ! 美味すぎるっ!
居酒屋どうどう

そして噂の刺身盛り。
どーんとすごい量なのに1,980円ですってよ、奥さん!
どうしよ。 他の居酒屋に行けない体になっちゃう…。
居酒屋どうどう

黒千代香(黒ぢょか)です。
割り水した焼酎をこれで温めていただきます。
美味いってば! 美味すぎるってばー!
居酒屋どうどう

噂どおり、何もかも、皿までもが美味しかったです。
居酒屋どうどう

大好きな谷中生姜もとても美味しかった。
さて、




かおりはんから面白いものを頂戴しました!

ラムネ

「わさびらむね」と「カレーラムネ」
かおりはーん、
ふんとにどうもありがとう〜!
ラムネ

カレーものって、今も昔も「インド人もビックリ」なのですね。
インド人は納得しているのだろうか…?
というか、こういうことでいちいちビックリしてたら、インド人は身がもたないですなあ…。

「わさび」のほうは「おとな味」。
「おとなの味」じゃなくて「おとな味」。
ちょっと淫靡……。(そうだろうか)
ピアノバー

さて、「どうどう」を出まして、ちょいとオシャレなピアノバーへ流れました。
久しぶりにカクテルなんかをいただいちゃいました。
うーん。 僕ってハイソサエティ?
ピアノバー

で、ここでなんと、kuriさんのドラムが聴けたのです!
kuriさんのドラムを聴くことは、前からの念願だったので、予期せぬところで叶って大喜び!
 
ピアノバー
ふんと、カッチョ良かったー!
このあと、どんどんYOSHIKIになって、しまいにはお決まりの“ドラムセット破壊”&失神!
YOSHIKI
※一部(あるいは、かなり)フィクション。

川口温泉郷「junの里」と
居酒屋「どうどう」の旅 2008

終わり


こんなところまで見てくださって、
どうもありがとうございました。
謹んで御礼申し上げまする。
 
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